ハルトワ ブログ

10年以上、宝飾業界で勤務しました。

🌸結婚するまでにしておくこと🌸

 

今回からYouTubeと連動してブログを掲載していこうと思います。

今回の記事を読んで頂いている方は現在に結婚を考えている方もいれば、まだ結婚を考えていない方もいらっしゃると思います。

 

未来の知識として読んで頂ければと思います。

分かりやすく知りたい方は是非、YouTubeを見て頂けると分かりやすいと思います。

△婚約指輪の選び方5の事

①ブランドで選ばない

 

②ダイヤモンドの基準を知る

 

③素材を理解する

 

④ダイヤモンドに拘らない

 

⑤値段で決めない

 

この五点が婚約指輪を選ぶ大きなポイントです。

 

〈解説〉

①ブランドで選ばない

基本的に婚約指輪で選択肢に出てくるのは、ハイブランドのジュエリーショップではないでしょうか?

 

大抵の方が選ばれるポイントはデザインで購入される方が多いです。

ブランドショップで買う事自体は全然悪いと思いませんし、ブランドが好きな方はこの話はスルーして頂ければ良いです。

 

では、何故ブランドショップで選ばない方が良いかというと、結論からいうと

実際に購入してる金額の60%はブランドの値段だからです。

素人の方がお店に行って実際の宝石のクオリティーが分かる方は少ないです。

だから、見るポイントがデザインだけになるのが、先ほどに述べた事になります。

 

よく聞く話ですが、お金持ちはブランド物を購入する方は少ないです。

何故かというと、質ではなくて購入した瞬間からブランドにお金を払ているのを知っているからです。

 

後、捕捉でいうと人気ブランドは流行りで店頭に出ているものや、原価率の良い商品を店員さんは進めてくる傾向があります。

 

だから、無知なままに行くと言われるままに婚約指輪を購入しています。

だから、プレゼントしても同じ物を持っている事が多く、少し残念に思っている方も少なくありません。

 

大切なポイントは広い視野で購入する。事が大切です。

 

②ダイヤモンドの基準を知る

ダイヤモンドについてどこまでご存じでしょうか。

多分15%くらいの方はご存じかもしれませんが、ダイヤモンドには4Cという評価基準があります。

・(C)カット

・(C)カラー

・(C)クラリティー

・(C)カラット

この四つの頭文字をとって4Cと言われています。

 

●カット

ダイヤモンドの命とも言われているカットは、簡単に言うと取り込んだ光を屈折させるための技術評価になります。

この評価には3つの評価になり最高評価がエクセレントになります。

 

(解説)


・プロポーション(カットの総合評価)

・ポリッシュ(表面の研磨仕上げ状態)

・シンメトリー(対称性)

 

この3項目が評価対象となり、この3つが最高評価の場合「トリプルエクセレント」という称号になります。

 

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そして、70年以上技術者によって開発されたトリプルエクセレントとの中には、6個ののハートと矢が形成される、「ハート&キューピッド」が形成されます。

 

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このハート&キューピッドのダイヤモンドを一つの基準にすると良いと思います

 

・カラー

ダイヤモンドにはD~Zまでのカラーグレードが存在します。

 

(選ぶポイント)

D・E・Fは無色にランク付けされる為、カラーはこの3つを選ぶ方がよい。

 

しかし、W・Y・Zカラーまで行くとイエローダイヤモンド言われて、一つの価値ある存在となるので覚えておいて下さい!

 

「クラリティー

簡単に言うと、天然鉱物のダイヤモンドの中には、インクルージョン(内包物)が含まれます。

 

そのレベルを評価された基準があります。

 

(選ぶポイント)

 

FL.IF=傷が見当たらない

これは、一般的にジュエリーとして販売されてる中では中々ありません。

 

VVS1・VVS2~VS1・VS2は基本的に肉眼でほぼ傷等が見えないレベルになります。

 

※購入されるならこのレベルを購入すると問題ありません。

 

ブランドショップでIF以上のグレードを購入すると、とてつもなく高い値段になります。

 

しかし、専門的に販売してる私のような人間は安価で販売できます。

 

「カラット」

カラットは大きさの単位では無くて、重さの単位であることはご存じでしょうか?

1カラット=0.2gの基準となります。

 

今まで、注文で多かったのが1カラットのダイヤモンドを送りたいという依頼も多かっただすが、個人的にはお勧めしません。

1カラットは資産価値の基準値としてのポイントになるが、はっきりと大きさに拘るよりも、質にこだわる方が絶対に良いです。

〈ポイント〉

婚約指はで選ぶポイントとしては、0.2カラット~0.5カラットをお勧めします。

 

③素材を知る

①ホワイトゴールド

②ピンクゴールド

③イエローゴールド

④プラチナ

 

基本的にはこの四種類がメインとなります。

●ゴールドを選ばれる場合は18金をお勧めします。

●プラチナはPt900と表記されている物を購入しましょう。

 

〈ポイント〉

ピンクゴールドの存在も忘れて欲しくないです。黄色人種の日本人は基本的にピンクゴールドが肌にはよく合います。

 

肌が白いタイプの方は=ホワイトゴールド

黄色肌の方は=ピンクゴールド

 

この二つに分けて考えると分かりやすいかもしれません(^^♪

 

④ダイヤモンドに拘らない

このな事を言ってしまうと、今までの話は何なんだ!!!と怒られそうですが。

事実の婚約指輪を選ぶポイントとして、皆さまには頭に入れておいて欲しい事です。

ダイヤモンドを婚約指輪に送るようになったのは、歴史上の話からなので、別にダイヤモンド必ず選ぶ必要はありません。

 

例えば元SMAP木村拓哉は妻(工藤静香)にはアレキサンドライトという変色する宝石を婚約指輪に送ったのも有名な話です。

 

プロのお勧めするカラーストーン

●パライバトルマリン

●ブルーサファイア

●ルビー

タンザナイト

●アレキサンドライト

 

↓安価で購入できる通販サイト載せておきます

 

buleglande.thebase.in

 

特にカラーストーンで選らぶポイント

・誕生石

・誕生日石(365日)

・宝石言葉で選ぶ

・好きな色から選ぶ

 

他にも、偏った考え方ではなくて楽しんで選ぶのがポイントです。

 

⑤値段で決めない

婚約指輪を購入する時は、予算を決めて購入される方も多いと思います。

しかし、これもプロとしてはお勧めしません。

 

冒頭にも言いましたが、「高価だから良いもの」も発想を捨ててください。

この概念が外れないと、ただ高価な物を購入して質の悪い物に出会います。

 

逆に安価だからと言って中古品の購入も辞めましょう。

一番ダメな購入の仕方は、ネットで値段比較だけして購入するパターンです。

・大手のメルカリで中古の品は安価で購入できますがお勧めはしません。

 

●購入するポイント 

専門でオリジナルで作ってるお店を探す事です。

宝石とデザインを別途で購入できてしかも、それを加工してくれるお店で探すと値段も安く、質の良い商品に出会えます。

 

ちなみに、私も日本宝石チームという団体を作って、世界でひとつだけのオリジナルの婚約指輪を販売しています。

ブランドショップよりも質をあげて、尚且つ低価格で購入できることが出来ます

 

興味のある方は、laluce.group@gmail.comまでお問い合わせください。