僕が宝石キングになった理由
〇僕が宝石キングになった理由を話します〇
皆さま、初めまして。
宝石キングの羽賀浩二と申します。
御多忙の中、閲覧を頂き誠にありがとうございます。
今回のブログでは、私の過去や日々の活動を含めて今後の展望についてお話しできればと思いブログにさせて頂きました。
🌸10年間を振り返って
私は、10年間営業会社で勤務をしてお仕事をしておりました。
商材は「宝石・太陽光・蓄電池・投資物件・住宅・ホームページ作成・ブライダル・アクセサリー等・結婚情報商材」と多種に渡る商材を販売してきました。
入社当時の僕は、学歴もなく、一般常識もない属にいう落ちこぼれの青年でした。
入社した会社が、現代で言う「超ブラック企業」で、売り上げが無ければ、罵声や暴力は当たり前、嫌われている人は無造作に足を引っ張られ、顧客の奪い合いは当たり前。
無法地帯のような環境で仕事をしていました。
土日も仕事で、友人との縁もドンドン切れて行く事になり、唯一の助けは当時お付き合いしていた彼女だけになっていました。
中途入社をした僕の同期は5名程いましたが、3か月以内には全員退職していました。
それくらい、強烈な社風の会社でアニメに出てくる軍隊のような場所でした。
しかし、3か月程経って来てから、何のとりえもない僕がの唯一の強みは「負けず嫌い」だった事でした。
誰かが優秀な仕事すれば、すぐにノートを持って聞きに行ったり、人5倍覚えが悪かった僕は、毎日毎日と徹夜で営業の練習を繰り返していました。
その成果もあって、少しずつ売上が上がるようになり、部署の中でも月間売上で先輩に勝てるレベルまで成長していました。
当時勤めていた会社は1年に一度組織改革があり、常に営業部が6つあり、人材がバラバラになり新鮮さを保つ。という風習がありました。
そして、すぐに僕は一つの係(部下3名程)を持たせて頂く事になり、チームで売り上げを上げて行く事を22歳の時にスタートする事になりました。
この時期を境に僕の進化論が始まっていたように思います。
その頃からは、全支社の営業マンが500人程いましたが、上位15位くらいに入れるようになっていました。
<当時に取り組んでいたこと>
・新聞を毎朝よんで社会動向をチェック
・早起き
・読書
・営業トークをノート一杯に作成して練習
・休みの日も出勤してテレアポ
・上司の立場になって考える
この取り組みを行う事で、成績に直結していったように感じています。
そして、約3年で営業の各タイトルを獲得して、営業部のトップを25歳で経験させて頂く事になりました。
正直な感想で、部下を10人以上もって運営をしていた時は、未熟ゆえに常に組織の売り上げに悩み、部下の成長に悩み、苦難苦闘の繰り返しでした。
当時にルーキーズというドラマが放送されて、皆で甲子園を目指すドラマですが、それに感化された、僕はチームで優勝する事を皆と共有して一致団結する事ができました。
その結果、全国の営業部で年間売上で優勝する事が出来ました。
<上司とは?>
上司になった、最初の僕は、偉い=上司と勘違いしてしまい、部下に対しての接し方や対応の仕方が大変雑でした。
色々と本を読んだりできる上司の方に教えを乞うて、学んだ格言があります。
「上司は、部下より低姿勢で部下よりも部下の成長を望む者」
という言葉です。
この言葉を常に念頭に置いて、入ってきた新入社員にも丁寧語で話すように心がけて、部下→仲間という言葉に脳内転換して接する事で、仲間の働きやすい環境を作る事に注力しました。しかし元々からブラック質の会社なので、僕のスタイルを嫌う上役のかたもいらっしゃいましたし、常に恐怖で部下を動かすスタイルの営業部もありました。
僕は風当りが悪かろうと、何を言われようとも、仲間を大切にする事を優先にしする事を大切に「怒らない上司」で社内で有名になり、他の営業部や他県の営業部の方が僕の部署で働きたいという異動願いを出される方が出てきました。
最初は小さい営業部(7名)からのスタートでしたが、最終は40人程の仲間に増えて全国一位の連覇を達成しました。
そして、転機が訪れたのは、関東に転職しようと思い、10年間お世話になった会社を去り、今では数個の事業を運営しています。
今回はこのブログを書こうと思ったのは、自分の過去をアウトプットして、永遠に消えない記憶にしたかった事。
そして、世の中で働く方に勇気になって欲しいと思い書きました。
才能も知能も取柄もない僕が、夢を実現できたこと。
それは、負けず嫌いで、泥臭くて、仲間を大切にしたいと強く願った事で、沢山の方の支えがあり叶ったことだと思っています。
「今凄くなくていい。」
常に僕は自分にも、仲間にも伝えていた言葉でした。
特に新入社員の方には必ず毎日伝えていました。この言葉は人を安心させて成長させる言葉だと私は実感しています。
現在、部下をお持ちの方はこの言葉をかけてあげてみて下さい。
そうする事によって、未来で凄いやつになってやろう!と勇気をもって頑張る事と思います。
「明日が見えないなら、自分の背中を見ろ!」
僕はこの言葉も良く、仕事で落ち込んでいるスタッフに言っていました。
仕事でうまく行かない時は、誰でもネガティブになり、自分にはこの仕事は向いてないんじゃないか?と思う時期ってありますよね?
その時に大切なのが、道しるべなんですよね。
退職される方で一番多い理由は「自分にはむいていない」・「親がどうとか」
が多いと思います。
実際に退職されていく方の大半は残念ながら、本心の退職理由は、上司に問題がある事が多いです。
だからこそ、上司である自分が誰よりも輝く仕事をする事が部下の光になると自覚する事が大切なのではないでしょうか?
♦宝石キングになった
そして、沢山の経験を持って退職した私は、宝石の知識・ノウハウを持っていたので、それを世の中の誰かの誰かの役に立てようと思い、「宝石で人を幸せに」を理念に活動する道を選びました。
つづく
前半を読んで頂き有難うございました。後半も近日記事にしますので読んで頂ければ幸いです。
#宝石キング