プレゼンの真実は!
プレゼンテーションについて
どの職種の営業でも、訪問先で商品やサービスの説明をする事が必ずあります。
これを、一般的にプレゼンと言います。
このプレゼンテーションに挑むまでに、個々によって大きな差があります。
それは、「商品知識」の差です。
この記事を読んでる方によって、営業のキャリアは全く違うと思います。
はっきりと言います!!商品知識の差は、プレゼンでは大きな差を生み出します。
自社の商品知識は、入社した時に一から覚えていきますよね?
そして、売る覚えから現場に出ていき、勉強して、会社の商品の説明は、出来るようになっていくでしょう。
この記事で伝えたい、「商品知識」は「マーケット知識」です。
成績の悪い社員さんに良く見受けられることですが、営業は、お客様に自社の商品知識を話せば、契約がと頂けると勘違いしてる方が多いです。
勿論、自社の商品を説明する事は大切です。
しかし、営業の現場で必要とされることは、比較できる事を要求されます。
個人・企業様でも、実際にこの商品はマーケットで見るとどういう商品価値があるのか?ここを明確に話せる事が、大切です。
だからこそ、他社や現在働く事業のマーケットを日々勉強する事です。
私は、ジュエリー店で営業をしていた時は、自社の商品知識よりも他社の商品や、マーケットや宝石の知識や歴史を徹底的に勉強しました。
休みの日に、本屋・図書館に籠って勉強したことも多々ありました。
営業は勉強した分が成果として反映される、分かりやすい仕事でもあります。
ただ、勘違いしてはいけないのは「商品の知識をインプット」する事が大切なのではなくて、必要な時に必要な情報を提供出来る為のインプットなので、知識博学になって弁を軽くする事が目的ではありません。
「能ある鷹は・・」の原理で、他の人が知らないような専門的な部分などを伝えて行く為の知識だという事を忘れずに。
そして、プレゼンで最も大切なのは「心では契約を決めている」状態まで落とし込めている事です。
※これはとても大切な営業眼です。
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先程ありましたが、プレゼンは商品の説明する為の時間では無くて、先方に買うと決意させる時間です。
似てるようですが、そもそもプレゼンの目的が違うので話し方や接し方・他社比較トークを行い、そして、最大のポイントはこの商品がクライアントにどう繋がっているかを分かりやすく伝える事です。