ハルトワ ブログ

10年以上、宝飾業界で勤務しました。

自己紹介 ~哲学を持つこと~

新年あけましておめでとうございます★

今年もどうぞよろしくお願いいたします!

 

今年、初めの内容は、「哲学を持つ事」です。

 

2020年最初のブログは、10年以上営業現場・マネージメントに携わらせて頂いた中で、一番の指針にしている事を皆様にお伝えできればと考えています。

 

営業の仕事では、クライアントにお会いしてから、商談成立の流れを分けると

フロント・プレゼン・テストクロージング・クロージング・アフタフォローと分類する事ができます。

 

今回の記事での内容は、その営業現場の中でのテクニック的な内容では無くて、仕事をする上での、一番の核になる部分の内容になります。

 

「哲学を持つ事」

長年に渡り、営業現場で仕事をしていると、色々な場面に遭遇する事があります。
それは、セレンディピティ(幸福)な場面もあればネガティブな場面に遭遇する事があったりと、予測不能の事があります。

 

新人の営業マンの方にとっては、一つ一つのでき事に翻弄されて悩まされる事は多いと思います。

 

多岐に渡り、営業現場で働いてきた方からすると、経験があるため、今回の記事はとても当たり前のないようかもしれません。

是非、復習だと思って読んでいただければと思います。

今回のテーマの「哲学を持つ」というのは、決してウンチクを覚えて、知識武装することをお勧めしている訳ではありません。

 

「哲学をもつ」ということは、簡単にいうと経験を元に見識を高めて行く事です。

 

見識を高めて行く事で、判断の正確さや、速さがに活かされてきます。

では、見識を高める為にはどのような事が大切かをお伝えします。

 

①失敗談は忘れるのではなくて、具体的にインプットする事

 

②人の失敗の話を自分の失敗として捉えること

 

③自社商品の知識は何年経っても復習と予習の繰り返し

 

④成功体験を一つの経験とすること

 

固執せずに、多方面の勉強をする事

 

この5つは最低限に頭に入れておくことが大切です。

 

話を戻しますが、哲学を持つことで仕事内容に質が生まれて立体感が出て意味と意図を持った必然的な成果に結びついてきます。

 

この記事を読んで、???の方もいるでしょうし、キャリアの長い方は、当たり前!という方もいるでしょう。

 

私も10年以上現場で働いてきて、当たり前と思ってる時が一番の停滞期になっていました。

 

そこで、再度大きく飛躍できた時に、上記の5つを再度実践する事でガラッと変化いたしました。

 

意外と忘れがちな事は、③が疎かになってきている事が多かったように感じます。

 

最近、大手人材会社の方と会食をする機会がありました。

その席には、支店1番の営業マンと中堅営業マン2名と新人営業マン会食に参加していました。

 

私から、新商品の質問などを聞いていると、一番商品の事を知っていたのは、1番の営業マンでした。それどころか+aの予備知識まで教えてくれました。

 

しかし、新商品の話を中堅の方は理解されていませんでした。

そして新人の方は知っていました。

 

この件で分かるように、営業力と呼ばれる経験だけでは必ず頭打ちする時がきます。

そんな時にこの記事を読み直していただけると幸いです。

 

では、次回をお楽しみください。

♯営業  ♯仕事  ♯商品 ♯前澤