●差別化の活用●
今回のテーマは差別化の活用です。
差別化と聞いて、どのような価値観をお持ちでしょうか?
今回は、少しだけ営業のテクニック論をお伝えしていければと思います。
営業の現場や私生活で、まず差別化とはどのような事かとお伝えします。
結論から伝えると「他者・他人と自分や自社は何が違うかを明確に理解して伝える」事です。
私は営業の現場には数え切れない程の場数を踏ませて頂きました。
やはり、営業マンは営業マンの扱いをされるんですよ(笑
6年前にこんな経験をした事があります。
ある、インターネットコンテンツの商材をアポを取って某大手の車関係の会社様に営業に伺いました。
その日は、たまたま、代表取締役の方がいて、直接お会いできるという、ビッグチャンスの日でした。
実際にお会いして話をさせて頂いていて、コンテンツやプライスには納得頂けてる様子でしたが、何故かイエスとは言わない様子だったので、「後は、何かご不明点やお喜び頂けない点はありますか?」と聞くと。
先方から「君は、他の営業マンと何が違うのかな?」と質問されました。
私は、少し変わった営業マンで以前のブログにも書いていますが、全く売りを捨てた営業スタイルだったので向こうも、押して来ないなぁー?という感じだったんだ思います。
僕は「別に何も変わりません。笑 売上とかあんまり気にしてないんですよw営業が好きでも無いですし、まだまだ、この仕事にプライドを持てるほどベテランでもありません。ただ、企業様に有り難うと言われた時の何とも言えない嬉しい時に飲むビールが最高に美味しいんで頑張ってます!笑」というと。
先方から「面白いね!じゃーお願いしようかな」
という流れでご契約を頂けた事がありました。
その後に、そちらの会社様とはとても長いお付き合いになり、今でもその社長様とは仲良くして頂いています。
このエピソードを見てどう捉えられるかは、人それぞれです。
差別化とは、商品の差別化や機能の差別化は当たり前の事です。
まずは、営業マンが一番の商品でなければいけません。
まず「自分」の差別化を出来るようになっていかないといけません。
余談ですが、僕はいつもお世話になった方には、感謝の手紙と贈り物を出すようにしています。
色々と仕事やプライベートでも喜ばれた物をご紹介しておきます!
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是非、ビジネスマンの方や贈り物をご検討の方は見てみて下さい!