★褒める方程式
今回のテーマは、「褒める方程式」についてお話させて頂ければと思います。
仕事や日常を含めて1日どれだけ他人を褒めるていますでしょうか?
ほとんどの方が「まったく褒めてない」とおっしゃるんではないでしょうか?
私生活において、家族や恋人や夫婦で褒める事に恥ずかしさを感じたりして特別な日でもない限り、感謝を伝えたり褒める事が中々出来ないのが現実ではないでしょうか?
今回の褒める方程式は、身近な方への褒めるでは無くて、仕事の現場での、初対面の方に対して「褒める」事の重要性を伝えていければと思っています。
アローソンの法則をご存じでしょうか?
簡単に言うと、人は普段一緒にいる人に褒められるよりも、他人に褒められると嬉しいという法則のことです。
この件は科学的エビデンスも解明されています。
営業現場では、褒め上手・聞き上手という事が売り上げに比例してくると言われています。
この件に対しては、私も部下の教育を行っている時も、よく教えていました。
私の得意だった事は、褒める事が上手だったと自分でも自負してる所がありました。
よく部下からもどうやったら褒めるのが上手になりますか?と質問された事がありました。
私が、常に意識していたことは2つです。
①男女で褒める事が違う
②相手の拘りを見つけて褒める事
〈解説〉
△男女で褒める事が違う
男性と女性では褒めるポイントは違うと、私は思っています。
(男性)
見た目を褒める事を意識しています。
男性は、女性に比べて見た目等を褒められる数は生涯に少ないという、科学的データがあります。ようは男性は見た目や、持ち物を褒められると喜ばれる方が多いケースが多いと言われています。
営業現場でも、男性の担当やお客様の時はその方の身なりを的確に褒めてる事が多かったです。
その他としては、行動を褒める事です。
男性は承認欲求が女性に比べて高いと言われています。特に自分の行った行動に対して承認欲求を持っていると言われています。だからこそ、コミュニケーションを取っている中で仕入れた行動的な話は丁寧に褒めてあげる事をお勧めいたします。
〈女性〉
〇生活感を褒める事
日常会話で聞いて欲しいことは日常生活をどのように過ごしているかを聞き取る事に注力してください。
例えば、相手が主婦であろうと、独身であろうと、女性は日常生活の自分を褒められると嬉しいというデータがあります。
家庭的・女性の鏡・とか言葉までは言いませんが、とにかく褒める事をお勧めします。
〇ストレートに褒める
女性は見た目を褒めるときは、ストレートに褒めましょう。
回りくどいと、変なとらえられ方をしますが、「綺麗な方ですね!」・「オシャレですね」という風に単的に褒めましょう。
女性の場合は一見は、遠回しに褒める方が良いと思われる方もいらっしゃるかもしtれませんが、実際は女性の場合は、分かりやすくストレートに褒められる事に喜びを持つ傾向が強いと言われています。
〇拘りを褒める
拘りを察する事・聞き取りで何に拘りを持ってるかを知ったときは、しっかりと褒める事です。人はそれぞれの個性を持って生きていますし、逆に言うと全ての拘りを共感できないのが価値観です。だからこそ、共感することが大切という意味になります。
人は知らず知らずに共感できる人で、輪を作っていく生き者です。
だからこそ、他人の個性を共感して褒めて行く事で相手からの印象作りをしてください。
今回は簡単なブログでしたが、褒める方程式の第二段は、次回に詳しく説明致します!